Dotted♪note.
2005-05-29T21:50:27+09:00
sahara-ryoku-155
砂原 緑(サハラ リョク)が「のだめカンタービレ」中心に日々の日記やssを気まぐれにつづるblogです。(予定) コメント・メールなど頂けたら激しく喜びます(笑)
Excite Blog
彼女にとって普通なコト。
http://dottednote.exblog.jp/734469/
2005-05-29T21:48:00+09:00
2005-05-29T21:50:27+09:00
2005-05-29T21:49:43+09:00
sahara-ryoku-155
のだめss
よく意味のわからない鼻唄まで付いている。
どうしても何の曲かわからないので 千秋は観念して尋ねてみた。
「それ、即興?」
「いいえ~。違いますよ?」
のだめはピアノを弾く手を止めずに言った。
「この曲はデスね~、プリごろ太のアニメの新オープニングなんデス♪」
「・・・ふうん」
考えて損した、と内心思ったがそれは言わないでおくことにする。
「良い曲なんデスよ? 何かこうプリごろ太!って感じで」
サビがまたいいんデス、とのだめは力説した。
「ヨーコに毎週 日本の放送録って送ってもらってるんです!」
「お前親にそんなことさせてんのか・・・」
「え~? 普通ですよ? のだめが実家にいた頃は毎週家族みんなで観てたしー」
「・・・みんなで? テレビアニメを?」
「? そうデスよ?」
「へえ・・・」
「何デスか~?先輩」
「いや、別に・・・。」
★★★☆
リハビリ第一作・・・(笑)
最近ss書いてなかったのでどうにも・・・書けない。
のだめの家ではご飯の時間とかにみんなでアニメとか観てそうだけど、
千秋にとってそれは有り得ないことだったんじゃないか・・・と思ったので。
というか三善家のあの長~いテーブルに座って、
皆でテレビを観てるっていうのが想像できない(笑)
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のだめ12巻
http://dottednote.exblog.jp/608945/
2005-05-20T23:41:56+09:00
2005-05-20T23:41:51+09:00
2005-05-20T23:41:51+09:00
sahara-ryoku-155
未分類
またものすごくトリップしてしまいました・・・。
だらだら長くなりそうなので、簡潔にまとめることを目標に。
とにかく 遅ばせながら(笑)のだめ12巻感想★
今巻の個人的なツボは
・「変態の森」へ・・・・(爆笑)
・祝! 三善家登場~vv(喜)
・手・・・繋いでる・・・・・・!!!
・「オレだーーーー!!」 「ギャボーーーー」(こんなやりとり久しぶり・・・!)
の4つ。
問題のキスシーンは 「千秋慣れてるな~」と思いました。
のだめの背中においた手が何かEROいです・・・・・・。
そうか・・・そういうシチュエーションでキスしちゃったんだ・・・(笑)
「変態の森へ」の千秋がのだめを抱きしめるシーンは萌えました・・・!
のだめ頬にナルト書かれてるけど。
千秋はどんな顔してるだろう・・・赤面してたら可愛い。
三善家が出てきたときに大興奮したのは私 だ け ですか・・・。
叔父さんはナイスキャラ。「真一は終わる」ってなんてネガティブな(苦笑)
そしてやはし由衣子ちゃんは可愛く俊彦君はかわいく
征子さんは素敵でした・・・! ごちそうさまです。
美術館デートの帰り道。 いつに間にか手を繋いでるってのがまた良いです★
繋ぎ方も何か初々しい・・・!
多分何年経ってもこの二人はこんな感じに手を繋ぐのではないでしょうか~。
実は「のだめ」に先にハマったのは家の母なのですが、
コミックスを買ってくるたびに
「どこまで行った? A? B? それともC?」
と聞いてきます。ママン、一体のだめカンタービレに何を求めているの。
というか今時Aとか言うんだろうか・・・。
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あれ・・・?
http://dottednote.exblog.jp/364651/
2005-05-01T01:58:41+09:00
2005-05-01T01:58:15+09:00
2005-05-01T01:58:15+09:00
sahara-ryoku-155
日記
書きたいネタはけっこうあるのに・・・。時間が欲しい~!(前にも言ってたような)
一昨日 高校の遠足で香川に行ってきました♪
香川初めてだったんですが 良いトコロです☆
「こんぴらさん」みたいな、お土産屋がずらっと並んでるところとか神社とか、
そんな雰囲気がとても好きです。
あと奈良公園も好き。
石段700段はキツかったけど・・・(筋肉痛)
明日はカラオケに行きます。すごく久しぶりで楽しみ・・・!
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N響あわー
http://dottednote.exblog.jp/301713/
2005-04-24T22:11:29+09:00
2005-04-24T22:10:57+09:00
2005-04-24T22:10:57+09:00
sahara-ryoku-155
未分類
わ、私CD持ってないので(汗)MIDIでしか聴いたことなかったのですが、
映像があるとやっぱりスゴイですね!
ピアノの人(名前とかは分からない)指回りすぎ・・・!
どうしたらあんなにくるくる動かせるんですか!?
そして やはしロマンティックな曲でした・・・
できるなら第3楽章まで聴きたかった・・・。
それはそうと ピアノを千秋に、指揮者をミルヒーに オケをAオケに置き換えて
見てしまっている私は邪でしょう・・・・・・か?
・・・いや、「のだめ」ファンならそれが普通ですよね☆(ニコリ)
ちなみに、今日の朝9時から「ティル」をラジオでやってたそうなんですが・・・。
無理でした。日曜日に9時には起きられません(涙)
のだめ12巻早く発売しないかな~。
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模様替え。
http://dottednote.exblog.jp/235581/
2005-04-18T01:20:33+09:00
2005-04-18T01:19:54+09:00
2005-04-18T01:19:54+09:00
sahara-ryoku-155
日記
なんか春らしいのにしたかった・・・・!
水色大好きです。緑と、オレンジも好き。
多分また気まぐれに替えると思います。
今一番欲しいものは時間です。お金も欲しいけど(汗)
何で学校が始まると一日ってこんなに速いのか・・・・。
宿題が終わったらもう日付が変わっている恐怖。
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メトロノーム
http://dottednote.exblog.jp/233148/
2005-04-17T22:27:05+09:00
2005-04-18T01:14:20+09:00
2005-04-17T22:26:26+09:00
sahara-ryoku-155
のだめss
千秋が取り出した黒いメトロノームを見て
のだめは言った。
「は? 何で」
千秋は訝しげな表情をする。
「何というか、正確すぎるトコロとか?」
今はそんなことないですケド、と言って
のだめは 千秋からメトロノーム手に取ると
おもりを適当に動かして 振り子から手を放した
チク タクという音が響く
テンポはアンダンテ
‘ゆっくりと 歩くような速さで‘
一定の リズムで
この無機質に響く音が 昔は何だか怖かった
それは 何故か 小さい頃に逃げ出してきた
あの部屋に似たものを感じたのかもしれない
メトロノームを持ったまま 押し黙ったのだめを
千秋は ちらりと見て
「・・・じゃあ、手で拍子取ってやるから ちゃんと弾けよ」
そう言って、のだめの頭を軽く小突いた。
「ハイ」
のだめは嬉しそうに笑った。
――少しの間のあと。
ぱん ぱん という音と 彼女のピアノが 部屋に響いた。
************************
久々のssがこれか・・・・というツッコミはしないでやって下さい(笑)
何かもうssじゃないですね。でもこの先これくらいの長さのばっかり
増えそうな予感が・・・とても・・・・!
のだめはメトロノームとかきっちりしたモノ苦手だったんじゃないかと思います。
音楽とちゃんと向き合う前までは。
千秋が手拍子してくれたら・・・嬉しいですね(私が)
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1000人突破♪
http://dottednote.exblog.jp/179026/
2005-04-11T21:39:45+09:00
2005-04-11T21:38:59+09:00
2005-04-11T21:38:59+09:00
sahara-ryoku-155
日記
開設初日は確か1人だったので・・・嬉しいです☆
学校始まりました~。
何だかまだどうなるかは分かりませんが・・・とりあえず担任がまた一緒と
いうのはフェイントでした・・・何でまた。
時間割を見て音楽がなくなっててがっかり。
もっと授業やってほしかったのになぁ。
テストは明後日まで。
やばい全然勉強してない(泣)
なかなかまだバランスが取れませんが
とりあえずテスト終わったらss書こうと思います。
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マリー
http://dottednote.exblog.jp/146336/
2005-04-07T21:45:43+09:00
2005-04-07T21:44:12+09:00
2005-04-07T21:44:12+09:00
sahara-ryoku-155
未分類
ゲーセンの景品か何かのマリーちゃん。非常に不細工なのですが、何となく捨てられないでいます…。ブログを開設してもう二週間…! 早いですね~。明日から高校二年生です。そしてテストです…。ネット断ちしようと思ってますが、多分土日にはパソ開いてます(笑)
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「もどかしさに7のお題」 4.俺、格好悪い・・・。
http://dottednote.exblog.jp/133244/
2005-04-06T01:12:21+09:00
2005-04-06T01:20:53+09:00
2005-04-06T01:11:30+09:00
sahara-ryoku-155
のだめお題ss
「のだめ」
「ハイ?」
返事をした次の瞬間、
のだめの体は反転して天井を向いて仰向けになっていた。
そして、目の前には先刻のだめの名を呼んだ千秋の顔。
「ち、千秋先輩・・・?」
確か、さっきまで自分は いつものように机に向かって
指揮の勉強をしている彼の背中に話し掛けていたはずだ。
そして彼はというと、へえ、とか ふうん、とか
本当に話を聞いてるのか、いないのか適当な返事を返していたはずだ。
では 何で今このような状況になっているのだろう?
自分はまた何か彼を激怒させるようなことを言っただろうか。
のだめは混乱する頭で 仰向けになったまま
思いを巡らせたが 心当たりは無い。
「あの・・・もしかして、センパイ怒ってマスか?」
「・・・別に? ただ、何となく」
「嫌?」
千秋は、のだめの顔に自分の顔を思いきり至近距離まで近づけて、
意地悪く笑った。
先輩は、怒っているのだろうか。
それとも ただ単にからかっているのだろうか。
彼の表情からは それを伺うことはできない。
のだめは何だか無性に恥ずかしくなったが、
目を逸らそうにも 近すぎてそれも叶わない。
「い・・・嫌じゃ、ないですケド・・・・」
言葉の端の方は蚊の鳴くような小さな声で のだめはボソリと言った。
その顔は耳まで真っ赤だった。
その言葉を肯定と受け取って、千秋はのだめにキスをした。
―――馬鹿か、俺は。
千秋は自嘲気味に笑った。のだめには気づかれないように。
こいつが黒木君の話題を出したくらいで 嫉妬するか?普通。
のだめは千秋の背中に向かって、千秋の留守中に
黒木君が遊びに来た事を 楽しそうに話していたのだ。
俺も 重症だな・・・。
「何笑ってるんデスか? 先輩」
「・・・別に?」
彼女の口を塞ぐ為に もう一度 キスをした。
********************************
お題第一発目です。
非常にありきたりな話で申し訳ないです。
何かいろいろなステップを飛び越えてしまった気がしますが・・・。
前のssではほっぺにちゅーだったのに(笑)
あまりにEROなものはまだ書けません・・・書けるようになりたいです(本心)
というか、このss千秋が嫉妬深過ぎですよ(苦笑)
ホントは1から順番に行きたかったのに、この話浮かんでしまったので
4からになってしまいました~。
あれ? そういえばギャグじゃない・・・?
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7のお題。
http://dottednote.exblog.jp/123126/
2005-04-04T21:36:27+09:00
2005-04-04T21:39:14+09:00
2005-04-04T21:35:34+09:00
sahara-ryoku-155
日記
で、どんなやつにしようかな~と思って色々探してみたのですが
難しいですね・・・・・(汗)
学校が始まるので100題とか50題とかは
やってみたいけど無理なので~(泣)
「気軽に7のお題」というのを見つけたのでその中からやります。多分。
候補は↓
迷惑な出来事で7のお題
1 トラブルメーカー参上
2 ひとだかり
3 家に帰れない
4 風邪を移された
5 臨時ニュース
6 壊れた…
7 アイツが失踪?!
もどかしさに7のお題
1 誰か!ペルプミー!!
2 そわそわ
3 言葉が出てこない
4 俺、格好悪い…
5 あと3センチ
6 チャンスはこれっきり
7 待つのも大変。 気軽に7のお題
などなどです。多分この二つのどっちかでいきます。
・・・ええっとですね、つまりギャグを書きたいんですかね、私は。
何かもうすっごくギャグ書きたいんですね、私は。
何事も続かない私にとっては7題でさえも「気軽」ではない気がしますが(苦笑)
とりあえず、完成目指してのんびり頑張ります~。
]]>
いってらっしゃい。
http://dottednote.exblog.jp/114121/
2005-04-03T17:35:32+09:00
2005-04-03T17:39:25+09:00
2005-04-03T17:34:39+09:00
sahara-ryoku-155
のだめss
早朝特有のひんやりとした冬の冷気。
その手には、大きな旅行鞄。
皆は・・・きっとまだ眠っている。
のだめは 今日コンセルヴァトワールの
試験を受けるべく 日本を発つ。
「うう・・・それにしても寒いデス・・・」
今は二月で、まして早朝なのだから当たり前だが
それでも、のだめはあまりの寒さにひとりごちた。
「それなら、もっと厚着して行けば?」
不意に、頭上から声がした。見上げると、
階段の上に千秋がいた。
「ふぉっ 千秋先輩! 起きてたんですか~」
昨夜は、皆でのだめの健闘を祈って夜中まで
かなり羽目を外して騒いだから。
きっと皆寝静まっているだろうと思っていたのだめは
驚いた顔をした。
「いいんデス~。パリはきっとポカポカで暖かいんですから~」
「・・・あのなあ・・・。パリだって冬は寒いんだよ」
千秋は呆れたように言いながら、階段を下りてきた。
広い家の中に、二人の声だけが やけによく響く。
「ぎゃぼ! そうなんデスか!? のだめ水着まで用意したのに・・・」
「お前はパリに何しに行くつもりなんだ!?」
この一ヶ月、のだめは千秋の家に居候をしてきた。
そして今日から一ヶ月、のだめはこの家から いなくなる。
「向こうに行ったら、ちゃんと人間らしい生活しろよ」
「センパイ・・・もしかして心配してくれてるんデスか? 愛デスか!?」
「お前の生活力の無さを知ってる奴は誰だって心配もするだろ・・・」
こんな他愛も無いやりとりも 暫くは交わされる事はなくなる。
今日から一ヶ月 この家に彼女の声が響くことはなくなる。
「のだめ、頑張りますよ。センパイと一緒に居るためにも!」
のだめは、楽しそうに笑って 言った。
その顔は「自信」といより「確信」をもっているように、千秋には思えた。
そして千秋自身にも 理由のない確信があった。
千秋は なんだそれ、と笑った。
のだめは、真剣なんデス!と怒った。
のだめにとってこの試験は「賭け」だった。
千秋とずっと一緒にいられるかどうかの賭け。
そして―――。
そろそろ 行かなければいけない時間。
「・・・あ、そうだ」
のだめは、悪戯を思いついた子供のような顔で言った。
「センパイ、そこから動かないでくだサイね~」
「? 何だよ」
のだめは、千秋の方へたた、と駆け寄った。
そして、背伸びをして 身長差のある千秋の頬にキスをした。
「・・・っ! 何してるんだお前~!」
「いってらっしゃいのキス デスv」
「のだめが帰ってきたら 続きしましょうねvv
それじゃ、行ってきますネ~♪」
のだめは、満足そうに笑って家を出て行った。
それは、あっという間だった。
千秋が のだめに蹴りの一つも入れる暇もないくらいに。
というか・・・それを恐れてさっさと逃げたのだろう。
「のだめの奴・・・・」
千秋は、怒りでわなわなと震えた。
が、その頬は心なしか赤面していた。
どうしようもない奴、と千秋は嘆息した。
「がんばれ よ」
たった今のだめが出て行ったドアに向かって
千秋は呟いた。
そして自分の部屋へ帰ろうと 歩き出した その時。
「なんだ、やっぱり真兄も好きなんだ あの人のこと」
頭上で 声がした。よく知った声が。
千秋は、恐る恐る見上げた。
「と、俊彦・・・お前 いつからそこに・・・!」
「割と最初のほうから」
千秋の従弟・俊彦は、特に表情を変えずに言った。
アレを見られていた…千秋はそう思うとよけいに赤面した。
「俊彦…あの、今のは見なかったことに…」
「僕は別にいいけど、でも無駄だと思うよ?」
千秋は、何が「無駄」なのか俊彦の意図するところが
理解できなかった…が、それは一瞬後にはそれを
嫌というほど理解することになる。
「真兄 顔真っ赤~」
「うふふ。いいわね~。初々しくって」
俊彦、だけではない。由衣子と、千秋の母・征子も
二人のやりとりを聞いていたのだ。
「か、母さん…由衣子…」
千秋真一 (もうすぐ)23歳。これから暫く冷やかされ続けること決定――。
千秋は眩暈がするのを感じた。
『あの馬鹿…帰ってきたらただじゃおかねえ…!!!』
千秋は、そう強く決心したのだった。
言い訳
何か今までで最短の時間で書けました・・・。
内容は、ともかくとして(笑)
コンセルヴァトワールの試験を受けにフランスに行く日、という設定です。
しかし・・・何というか千秋が受け臭い(笑)
これから千秋は一ヶ月間 「ほっぺにキス」をネタに三善家のみんなに
からかわれ続けたら・・・萌えますね(えー)
私・・・パリって割と年中暖かいものなんだと思ってたんですけど、
四季あるんですね・・・・フランス。(阿呆)
しかも冬は結構寒いらしいです・・・・。
]]>
もうすぐ新学期・・・(涙)
http://dottednote.exblog.jp/113780/
2005-04-03T16:26:55+09:00
2005-04-04T01:30:13+09:00
2005-04-03T16:26:01+09:00
sahara-ryoku-155
日記
何か長期で学校に行かなくなると行くのが憂鬱になるというか・・・
月曜日に学校に行かないといけない時の5倍くらい辛いんですよ。
・・・わかりにくいですね。
通知表を見た時もキリキリします。
とりあえず落第してなくて嬉しいです♪(切実に心配してたので・・・)
高校はどこも成績表とか郵送してくるものなんですかね?
ホントやめて欲しいですアレ・・・。
昨日は、中学の時の友達と花見に行ってきました。
といっても、まだ開花もしてなかったんですが(笑)
でも満開になるのを待ってたら学校始まっちゃうじゃないか! ってことで
思いっきり走り回ってきました。
小さな子供たちから見れば、ヘンな高校生3人組が公園を走り回ってる図は
相当おかしかっただろうなあ・・・
まあ、たまには童心に返るのもアリということで(笑)
この間のMステでポルノグラフィティの「ROLL」って曲を初めてちゃんと
聞いたのですが、結構好きかもしれません・・・!
なんというか、千秋っぽい・・・? 全部聞いてないからわからないけど。
アルバムが4月に出るので買えたらいいなあ・・・。
今書いてるssが今日か明日中にできればいいのですが・・・
春休みのうちに少しでも多く書いておきたいです~。
また三善家?の話になりそうです☆]]>
こどもごころ
http://dottednote.exblog.jp/108260/
2005-04-02T21:42:37+09:00
2005-04-02T21:41:42+09:00
2005-04-02T21:41:42+09:00
sahara-ryoku-155
のだめss
冬の乾いたあおぞらの中に吸い込まれていくような
のだめちゃんのピアノの音がよく聞こえる。
お姉ちゃんの隣にいる真兄は どんな表情をしているのかは
ここからはわからない。
このピアノの音が止んだら中に入ろう、と
わたしは心に決める。
「…何してるの、由衣子」
顔を上げると、制服姿の俊兄が立っていた。
怪訝そうな表情をしている。
「家の中 入らないの?」
「…のだめちゃんが弾いてるから、ピアノ」
何だか入れるような雰囲気じゃなかったから
入りそびれてしまったなんて言うのは
恥ずかしいから ごまかしてみる。
俊兄は、玄関の横の窓からちらりと中を見ると、
ああ、とどこか納得したみたいに言って
わたしの横にすとんと座った。
いつもなら、構わずドアを開けてしまいそうなのに
変なの、と思ったけど何も言わないことにする。
家の中からは、相変わらずピアノの音。
「・・・これ、何の曲? 聞いたこと無いけど」
「もじゃもじゃ組曲」
「何それ」
「のだめちゃんが作ったんだって。
この前由衣子にも弾いてくれたよ。いい曲でしょ?」
「ふうん」
俊兄は、あまり興味なさそうに言った。
「由衣子は、あの人の邪魔はしないんだ?」
それは、暗に真兄の前の彼女の彩子さんとか、その前の彼女とか、
その前の前の彼女とか・・・の時のことを言ってるんだろうな、と思う。
わたしは、真兄の彼女が家に来るたびにたくさん、邪魔をした。
何だか 気に入らなくて。
「しないよ」
「どうして」
俊兄は、何となくわたしが何て答えるかわかってる気がしたけど
でも一応答えることにする。
「のだめちゃんのピアノが、由衣子も好きだから」
わたしを、みんなを、真兄も惹きつけた、
この家に風を入れてくれた、のだめちゃんのピアノ。
「のだめちゃんは 今までの人とは違うから」
それがわからないほど、わたしは子供じゃないから
あの二人の邪魔はしない。
けど それほど大人なわけでもないから 家には入れなかった。
やきもちをやいたわけじゃないけど
ふうん、って俊兄はまた興味なさそうに言った。
ピアノの音が止んだ。
「もじゃもじゃ組曲」 全12曲の終幕。
そして、そのかわりにのだめお姉ちゃんと真兄の声が
聞こえてくる。
何を言ってるのかは、ここからは 聞こえない
「終わったみたい」
「うん」
「中 入ろうか」
「…うん」
二人がいるこの家のドアを開けたら
一番に真兄に抱きついてのだめちゃんに
少しだけ 意地悪しよう。
その後のだめちゃんと一緒に
鬼ごっこをして遊ぼう。
二人に思いきり甘えよう
だって小さなわがままは 子供の特権でしょ?
言い訳
えー・・・結論から言いますと、由衣子ちゃんが好きなんです。可愛いです。
大人ぶってるけどやっぱり子供で、でも妙に大人びた由衣子ちゃんが好きです。
由衣子ちゃんの初恋(というか理想の人)は千秋だと信じて疑いません☆
何かもうツッコミ所満載でどうしようも・・・!
ちなみに、のだめが三善家に居候してた時、という設定です。
この設定楽しいので、また書きたいです。
もうとにかくss練習します・・・!
今は質より量ということで(質の方をどうにかすべきですが・・・)(笑)]]>
つれづれ。
http://dottednote.exblog.jp/82525/
2005-03-29T22:13:48+09:00
2005-03-29T22:12:50+09:00
2005-03-29T22:12:50+09:00
sahara-ryoku-155
日記
高校生活一年目はまあ・・・何というか疲れました・・・。
私は新しい環境になかなか馴染めない黒木君のような(笑)性格なので
クラス替えとかも苦手ですね~。
でもどうにか友達もできてそれなりに楽しい一年でした。・・・勉強を除けば。
入学したばかりの頃はその殺人的な課題の多さに発狂寸前でしたよ、本当に。
(今もあまり変わりませんが)
あと、担任の先生の明らかにバレバレなカツラも非常に気まずかったです。
どうせ着けるならもっと自然なものを・・・!
クラスでは「カツラ」という単語は禁句でした。
ピアノは今は「乙女の祈り」を練習中です☆
2、3年前 ピアノを習ってた頃に弾いたことのある曲なんですが、何というか、
同じメロディーの繰り返しなのに、難しいです。
全然指が回りません・・・(泣)
ピアノ教室を辞めてからは、やっぱり習いたいなあ、と思うのですが
また習い始めたらきっと辞めたいって思うんだろうなあ(笑)
そういうものですよ。
明日から島根の温泉に行って来ます♪
帰ってきたら今考えてるssをUPします~。
ちなみに
このblog名のDotted note というのは「付点音符」という意味です。
何か音楽関係のタイトルにしたいな、と思いまして(笑)
]]>
COSI FAN TUTTE?
http://dottednote.exblog.jp/74656/
2005-03-28T16:37:10+09:00
2005-03-28T16:36:49+09:00
2005-03-28T16:36:11+09:00
sahara-ryoku-155
のだめss
彼は開口一番、私の声を「きれいだ」と評して 笑った
COSI FAN TUTTE?
3月にもなると、さすがに風も暖かい。桜の時期にはまだ少し早いが。
多賀谷彩子は、家に向かって歩いていた。
彼女が大学を卒業して、もう一年が経つ。
――ふと、彩子は足を止めた。
数10メートル先の横断歩道を歩く、覚えのある顔。
「真一!」
彼だと認識するよりも早く、思わず声が出ていた。
「彩子・・・」
「久し振り、真一」
振り向いた千秋は、少し驚いた顔をしていた。
――15分後、二人は近くの喫茶店に向かい合って座っていた。
「フランス、行くんですって? 大学で噂になってたわよ」
「お前大学院には行ってないんだろ? 何で知ってるんだよ」
「この前用事があって大学に行った時に聞いたのよ」
「ふーん。で、お前は? プロになったのか?」
「都内の歌劇団に入ったけど、まだまだ駆け出しってところね」
彩子はミルクティーを、千秋はコーヒーを啜りながら とりとめのない話をする。
昔から彼と話す時、思えばいつも話題は音楽のことだった。
付き合っていた頃も、よくこうやって喫茶店に来た。
彼は出会った頃から別れるまでずっと「音楽」が一番で、
それはずっと変わらなくて。
あまり何処かに連れて行ってくれるような人ではなかった。
それが不満で よく喧嘩をした。
彼は どうやら今も変わらないらしい。
私はいつも怖かった。
私よりもずっと才能があるくせに、私よりもずっと努力をしている彼は
いつか 手の届かない所へ行ってしまうのではないか と。
怖かった。彼に何処までも言って欲しいと思う反面、
彼が何処までも堕ちてしまえばいいのに と思う自分自身が
「おい、彩子?」
「・・・え、あ ごめん」
いつの間にか呆けていたらしい。
彩子は、また ミルクティーを少し啜った。
「そういえば、いつ行くの? フランス」
「一週間後」
「そう」
『あの子も一緒に?』
と続けたかったが、何故か言葉にできなかった。
大学の構内を歩いていた時に、嫌でもその話題は耳に入ってきたから。
まともに会話をしたことも無いけど 何となく分かるような気が した。
あの日。真一とラフマニノフの連弾をしていたあの子は、
きっと私が思ったような事など、何一つ考えてはいないのだろう。
彼が何処までも行くというのなら、
きっと何処までも彼に追いつく為に走り続けていく、
私には それができなかった
彼が 好きだったけれど
「・・・そろそろ 出ようか」
彩子は それだけ言って席を立った。
「帰ってきたら、私の歌劇団の公演観に来てよね。
その頃には絶対主役とってやるんだから」
「ああ。歌、頑張れよ」
「真一も」
「じゃあ」
「うん」
千秋はくるりと背を向けて歩き出す。
彩子は、それをしばらく見送った後
「バイバイ、真一」
小さく笑って 千秋とは逆方向に歩き出した。
あとがき(言い訳)
スイマセン・・・無駄に長い癖に何を言いたいのかがさっぱり分からない・・・。
やはりssは難しいです・・・。もっと修行します。
彩子さんの独白から思いついたこの話なんですが・・・微妙ですね。
題名は「それが女ってもの?」という意味です。
ええと・・・あとはもう何も言い訳はしません(汗)
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